早速、ブログにスパムコメントが届きました。
認知されているということでしょうか。
すべて海外からの書き込みです。
このスパムという言葉はUK(イギリス)の空飛ぶモンティ・パイソンという昔の番組のスケッチに由来します。
スケッチというのは絵のことではなく、日本で言うコントのようなものです。
SPAMというのは日本では沖縄などでよく食べられているハムの缶詰といえばわかるでしょうか。
そのSPAMの缶詰がスケッチの中に度々登場し、SPAM!SPAM!と登場人物が連呼するシーンがありました。
そこからスパム(SPAM)が繰り返し同じことをする迷惑行為を意味するようになったようです。
他にモンティ・パイソンによく出てくる日本のギャグのようなものに丸鶏(生の一羽の鶏肉)で人を叩くというのがありましたが、何が面白いのか理解し難かったです。
私が笑えたのは、自転車修理マンというスケッチです。
アメリカ人のスーパーマンに対してイギリス人が自転車修理マンをぶつけてくるあたりが、イギリス人のドライセンスを感じました。
設定は完全にスーパーマンのパロディです。
スーパーマンの世界が逆転しています。
全員スーパーマンで一人だけ自転車修理マンに変身できます。
ピンチになると自転車修理マンが登場し、自転車を修理して帰ってゆくというものです。
DVDがあると思いますので時間がある方はご覧ください。
余程時間がある方以外はモンティ・パイソンを全部見るのはお勧めはいたしません。ご注意を。