Windows Updateによるブルートゥースドライバーの不具合について

事務所のノートPCを使っていて突然ブルートゥースのマウスが動かなくなりました。
接続を確認するとマウスだけでなく全てのブルートゥース機器の接続が死んでる…
これはドライバーの不具合に違いないと思い見てみるとアイコンが無かったんです。
文章で書くと無かったとかけますが、実際ドライバーがどこに入ってるかなんて普段意識してませんから消えていると、無いとわかるまでに時間がかかります。
一度ブルートゥースのマークを見た覚えがあったので無いんだと気付きました。
ネットで調べるとアイコンをクリックしてドライバーを更新すると書いてあったりしますが、そのアイコンがない。
どうもウィンドウズの自動アップデートでドライバーが不具合になった模様。
そこで、アップデートされる前の状態に復元し、ブルートゥースドライバーを復活させることにしました。
原因は確定できたわけではありませんが、上手く対処できました。
無事ブルートゥースドライバーを復活させることに成功。
思ったとおりの場所にアイコンが復活。
ネットでの情報が少なかったので、以下にその方法を書きます。

復元すると復元ポイントから現在までの間に重要なプログラムの更新をしている場合システムに不具合が生じることがありますので、同様の事象が生じている方は、以下の方法を試す場合、自己責任で行ってください。
弊所では復元によって生じた不具合に責任を負いかねますのでご注意ください。

弊所のPCでウィンドウズ10の場合で書きます。
操作環境はPCやウィンドウズのバージョンによって異なると思います。
重要なのは「システムの復元」と「ウィンドウズの復元」を間違えないでください。
ウィンドウズ10をウィンドウズ7に戻してはいけません。
同じ画面には出てきませんので入るところを間違えないようにするだけです。

スタートを左クリック
　　　　↓
「Windowsシステムツール」フォルダをクリック
　　　　↓
「コントロールパネル」をクリック
　　　　↓
「システムとセキュリティ」をクリック
　　　　↓
「システム」をクリック
　　　　↓
「システムの保護」をクリック

ここで復元ポイント（自動更新されていないと思われる時点）をご自分で思い出してください。

「システムの復元」をクリックして「次へ」で進むと自動復元ポイントが表示されますので、その時点で問題なければそのまま復元を進めてください。
重要なプログラムへの影響等も調べてみてください。
もし、もっと前に戻したい場合は、一旦戻って、手動で復元ポイントを作成する等してみてください。

上手く復元できれば、ブルートゥースは使えるようになっているはずです。