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ツイッターでの救助要請について

主に西日本で台風の被害が出ています。

企業や交通機関も相当準備はしていたようですが、それでも被害は出てしまいます。

休業する事業所もかなりあったようです。
私も今日は事務所へは行かず、外出しないようにしていました。

東京は雨も降りましたが、主に強風による被害が出ました。

関西空港では停電したりして救助要請する人も出たようです。

弊所のツイッターアカウントでも事前にツイッターでの救助要請の方法をリツイートしていました。
災害時のツイッターでの救助要請方法はハッシュタグを使い「#救助」とともに救助要請の内容を書いてツイートするというものです。

これをリツートしていて疑問に思ったのが、救助要請の方法を検索している人が救助要請方法を教えているツイートにたどり着けるように、このツイートに「#救助」と入力すると、このツイート自体が救助要請しているように見えないかということです。

もちろん内容を読めば救助要請そのものではなく、救助要請の方法をツイートしているのだということはわかると思いますが、なんだかややこしいなと思いました。

忘れてはいけないのが救助されたら救助要請のツイートは削除しなければならないことです。

ネット時代のSOSの表示だと思えば納得できますね。

これからも事あるごとに同じようなツイートはしていこうと思っています。

東日本の震災の時に救助する側が混乱しているときでも、不特定多数の人に自分の存在を知らせる手段としてSNSが有効な手段であるということがわかっているからです。

救助要請をする事態にならないに越したことはありませんが、いざ救助要請する時は見つけてもらいやすい方法があるのだということは認識しておきましょう。

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