最近困っていることの一つにカードの多さがあります。
クレジットカードだけでなく、銀行のキャッシュカードやお店の会員カードなどがたくさんあります。
以前は厚さが気になっていたのですが最近は重さが気になるぐらい増えています。
スマホアプリの時代ですからカードではなく画面上の会員証のようなものも登場していますが、まだまだ実際に形のあるカードが多いです。
複数のサービスを統合するアプリのようなものもあるみたいですが、要はソフトウェア上で統合するということですからそのセキュリティーが破られれば情報は漏洩してしまいます。
複数のカードのセキュリティに気を配っいても統合サービスが破られたためにすべての情報が漏洩してしまうのでは意味がありません。
セキュリティについては生体認証などにより本人確認を進める方法も考えられますが、私が実際に使っている顔認証のサービスでは波がありすぎてはっきり言って使いにくいです。
認証されるときは写った瞬間ぐらいで認証されることもあります。
ダメなときは数回やっても認証されず、急いでいたら損失が生じるのではないかと心配になるぐらい認証できないこともあります。
カード自体の多さとそれに付随するパスワードなどの管理の問題を解決してくれるサービスの登場に期待したいところです。
マイナンバーなどに紐付けるとういう方法も考えられますが、自治体業務の委託先の契約違反により既にマイナンバーが流失してしまっている事案も発生しています。
結局サービスの技術の高さや信頼性ということが問題になってきます。
ネット上の技術というのは絶対ということは難しい感じがします。
カードの枚数よりもお金が増えてくれた方が助かりますね。