外国人人材受入のために出入国管理法が改正されました。

国会での審議が拙速すぎると批判があったものの法律は成立し今年4月から施行される予定です。

審議の途中で野党側から政令や省令で定めるという表現はいくつあるかという質問が出ていました。

そのぐらい具体的な内容は決まっておらず、はじめに法律が成立し政令、省令を始めとする命令で具体的な内容を補充するという法律の建付けになっています。

そこで法務省は新しい在留資格の詳細について定める政令や省令についてのパブリックコメントつまり意見公募を行っています。

1月26日まで受け付けていますのでご意見のある方は意見を提出してみてはどうでしょうか。

提出方法としては電子政府の総合窓口イーガブというホームページの意見提出フォームを使うのがわかりやすいと思います。

下記にリンクを掲載しておきます。

案件名は「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案概要等に係る意見公募手続の実施について」です。

ほぼ同時期に出入国管理法の改正に伴うオンライン申請手続きに関する意見公募も行っておりますので案件名が類似するためご注意ください。

リンク先は該当案件のページになっております。

イーガブ電子政府の総合窓口記事掲載の意見公募ページ

問い合わせ先
法務省入国管理局参事官室

意見提出は2019年1月26日までです。

提出期限経過後はリンク先での意見提出はできなくなりますのでご注意ください。