昨日、雨が降らないので少しでも降った方が良いということを書きました。

雨とはいきませんが東京は今日1月31日の夜から雪になりそうです。

南岸低気圧が東に進んでいます。

この南岸低気圧は予報が難しいことで知られています。

南岸低気圧が東に進む時、北寄りのコースを進むか、南寄りのコースを進むか、更に雲の広がり具合がどうかによって雨が降るか降らないか、雪になるかどうかが変わってきます。

今回は雲もある程度広がりそうですし夜になってからは雪が溶けずにそのまま地上に降りそうだという予報が出ています。

上空で雪であっても地上に届くまでに溶けてしまえば雨になります。

一時みぞれが降るという予報もあります。

この辺も南岸低気圧が進むコースの上空の気温が関係してくるので予報が難しいのです。

東京では積雪量は多くはないかもしれませんが、明日の朝冷え込むと凍って道路が滑りやすくなります。

アイススパイクなどを靴に装着すれば大分違いますが、東京では持っている人の方が少ないのではないでしょうか。

太めの輪ゴムを靴に二本ぐらい装着するだけでも大分違うようです。

メリットはすぐに外せることです。

これを靴に装着して歩いている人を見かけたことはありませんが恥ずかしいという程のことでもないので試してみてはどうでしょうか。

雪はすぐに溶けてしまうかもしれませんが朝道路が凍っていたら検討してみてください。