気になるニュースが入ってきました。
グーグルマップから地図情報の提供元ゼンリンのクレジットが消えているというのです。
どうもグーグルとゼンリンの契約関係になにか変化があったようです。
両社ともコメントを控えているので今の時点でははっきりしたことは言えませんがグーグルは自社独自のデータに変更したのではないかという噂が流れています。
弊所も事務所案内に自分で書いた地図を載せていますが、より詳細な情報を提供するためグーグルマップの地図データを貼り付けています。
一つで良いのではないかという意見もありましたがグーグルマップは事務所以外の情報も詳細に載っているので掲載しています。
手書きの地図は事務所自体の場所がわかりやすいようにデフォルメして載せています。
グーグルマップにはグーグルとゼンリンの契約関係が現れています。
グーグルの提供していたグーグルマップの地図データーは今まではゼンリンが提供していたものだったので地図が動かせる状態だとグーグルのサービスとして無料でリンクさせることが出来ました。
しかし、これを動かない地図としてリンクさせてしまうとゼンリンの地図を勝手に貼り付けているだけになってしまうのでグーグルマップでの規約違反ないしゼンリンに対する著作権侵害となってしまっていたのです。
もし噂どおりグーグルの独自データに変更されたとしたらグーグルが良いといえば静止画のリンクもできるという可能性も出てきます。
ただゼンリンの地図データは詳細に出来ているので変更後は地図情報が荒くなったという情報もあるため場所によっては情報の精度に問題が出てくる場所もあるかもしれません。
いずれ詳細はわかってくるでしょう。