ドローンを配達業務で活用しようといろいろな企業が試験的な配達実験を始めています。

荷物の重さの制限はありますが決められ場所での離着陸から始めているようです。

周辺に人がいると着陸しないシステムを導入している企業もあります。

これからどんどん安全に正確に運ぶ技術が開発されていくことでしょう。

ここまでは現実の話でここから先は今の所想像上の話になります。

ドローンでの配達で思ったのが必ずしも空を飛ぶ必要がないのではないかと思います。

地下トンネルや海底トンネルの中を飛ばすこともできるからです。

車や列車では山を超えることが難しいのでわざわざ山を超えないためのトンネルということができます。

ドローンの場合空を飛んで山を超えることができますが天気の悪い日は飛ばすことができません。

トンネルの中なら天気が悪く風が強い日でもドローンを飛ばすことができます。

ただ、トンネルの出入り口は独特の気流が発生するようなのでこれも実際に飛ばして実験してみないとわかりません。

トンネルの中は狭いため物が落下した場合への対策も必要になります。

大きなトンネルを作って天井部分にはネットを張った状態にして二層に分け下の交通利用部分と分けると良いかもしれません。

天井のコンクリートが崩落したときの対策にもなります。

今書いているのは現実の話ではなく今の段階でこうなったら面白いという想像での話です。

現在はアイデアを出せば実現できる技術がいろいろ開発されているのでそのうち現実になるかもしれません。

これからはインフラの建設もこれまでとは異なり新しい技術にも利用できるようなものを作っていく必要が出てきます。