日韓関係が上手くいっていません。

もともと領土問題や慰安婦の問題などからギクシャクしていましたが、韓国側が徴用工の問題で日本企業の財産を差し押さえ換金する手続きを進めています。

これに日本政府も反発し輸出規制強化しました。

これに対し韓国がWTOに提訴するなど両国の関係が悪化しています。

国どうしの問題であれば政治の問題なので利害関係から対立することもあるかと思いますが両国は隣どうしで国民レベルでは身近な存在です。

これまでは国同士の関係が悪くても国民レベルではそれほど心配はないと楽観できる要素もありましたがちょっと心配な状況になっています。

国と国民レベルを分けることが難しくなってきているのです。

原因は歴史教育や政治政策にあるものと思われます。

若い世代は反日教育を受けているため必要以上に反日感情を抱いている人もいるのです。

日本製品の不買運動なども広がっています。

まだ日本で韓国製品の不買運動などは起きていませんが韓国人や在日韓国人の人に対する風当たりが強まっているのです。

韓国系の人が不動産特に家を借りることが難しくなっているようです。

不動産会社の中にも困惑している人もいるようですが明らかに日韓関係の悪化が原因だと思います。

日本政府が敵視政策をとっているとそれに呼応するように放送局も韓国ドラマの放送を減らしたりしていたように思いますが最近は韓国ドラマが放送されています。

これを楽観視する材料として捉えていたのですがここまで来ると放送できるうちに放送してしまえという状態ではないかと心配してしまいます。

お互いの良いところを認めあっている部分もあるので国民レベルでの不要ないがみ合いは避けたいものです。