台風被害の大きさの報道が続いています。
千葉の海岸線に神奈川のものらしき漂着物が流れてきている映像なども報道されています。
川崎にあったものと思われるゴルフ禁止の看板なども漂着しています。
元々大雨などでは神奈川から千葉へとものが漂着するのは珍しくないようです。
災害時には何も持たず逃げるのが得策です。
ペットが居るからと逃げ遅れた人がいましたがこの辺は難しい択です。
場合によっては自分の命を守るのもやむを得ないと思いますが安全な場所に移し餌を残して避難するのもやむを得ないかもしれません。
お店が浸水し商売が難しくなっているところも多数あるようです。
戦争時や災害の時は「秘伝のタレ」を持って逃げるなどとテレビのお店の紹介の時に店主が言っているのを聞いたことがありますが、今回本当に長野の鰻の老舗がうなぎのタレを避難させたそうです。
お店は浸水しすぐには再開できないようですが厨房機器を入れ替えれば秘伝のタレで営業再開できそうです。
仕入れていたうなぎはニホンウナギだったので近くの川に放流したそうです。
たくさん増えてくれることを祈りたいと思います。
放流した生物だけでなく水害時には上流から様々な生物が流れてきます。
私は東京の出身ですが子供の頃近所で蛇を見かけたことがあります。
飼っていたたものが逃げ出したり元々棲み着いていたものもいると思いますが密かに今回のような水害時に上流にある他県から流れてきたものに出くわしたのではないかと思っています。
思わぬ生物がいるかも知れませんのでご注意を。