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桜を見る会散るか

総理大臣主催の桜を見る会が問題になっています。

招待客が多すぎることや社会に特別な貢献しているかどうかわからない人も招待されているからです。

それに加え前夜祭での食事など会費についても出された食事と金額面での不均衡もあることから公職選挙法に違反するのではないかという批判も出ています。

招待客の選考や税金の使い方、政治家としての利益供与について不正があってはいけないのですが桜を見る会は毎年報道され招待客も映し出されています。

桜を見る会の開催の仕方に問題があると招待された人にまで問題があるように見えてしまいます。

実際桜を見る会に参加した人が投稿していたSNSの記事などが削除されているようです。

もちろん投稿した本人が炎上したくないため削除しているのだと思います。

一般人の感覚で言わせてもらえれば総理大臣主催の公的な行事に招待されれば自分もそれだけ世の中に貢献できたのかと言う気持ちや一度行ってみたいなどの好奇心から参加したいと思う人は多いと思うのです。

ただし特定の政治家の支持者だから招待された人がいるとすれば自覚はあるはずです。

先ほど一般人の感覚からすれば参加してみたいと思うはずと書きましたがそういう一般人が参加できないはずの会ということなのかもしれません。

だとすれば参加できる事自体が利益供与とも取れます。

招待客数も何人が妥当化は判断が難しいですが参加者も多すぎると思います。

選挙を意識しての人数と取られても仕方ありません。

総合的に見てやはり問題はあると言わざるを得ません。

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