飛行禁止区域でのドローンの目撃情報などが相次いだこともありドローンに対する規制が強化されようとしています。

政府は200グラム以上のドローンについて所有者に機体情報の登録を義務付け登録された番号を機体に明示することを義務付けるため航空法を改正する方針でいます。

来年から法整備を進める予定です。

登録はオンライン上から行い所有者が住所氏名の他、機体の製造者名、型番や製造番号などを登録しなければならない仕組みです。

ペットにマイクロチップを埋め込むことが義務付けられ迷子(ペット)の所有者の特定や遺棄を防ぐことに役立っているのでいっそドローンも登録だけでなくチップなどの装着を義務付け登録番号などが見えなくても専用の機械で所有者情報を確認できるようにしてしまえば良いような気もします。

自動車のナンバーを付け替えてしまう人間がいるように正規のチップを装着しなかったり異なるチップで偽装する人間も出てくるとは思いますがドローンが飛んでいたかどうかもわからないという状態は格段に減るような気がします。

もっと技術が進めば登録された機体が飛行可能区域での許可を受けた場合しか飛ばない仕組みを構築することも可能だと思います。

自動車の自動運転が可能になってきた時代にドローンの飛行情報が管理できないわけがありません。

趣味や撮影のためだけでなく運送、農業、測量など様々な分野で活用される始めているのでどこまで費用をかけて整備をするかの問題だと思います。