海外から着信があり折返しの電話をすると高額な通話料が請求されるという国際詐欺が問題になっています。

通称ワン切り詐欺です。

「+881」や「+887」、「+675」といった番号から始まっているのが特徴です。

他の番号である可能性もあるのでご注意ください。

東アフリカのブルンジや南大西洋のイギリス(U.K)領アセンション島といった日本人にはあまり馴染みのない地位域から電話がかかってきているようです。

パプアニューギニアなど他の地域っからかかってくる場合もあります。

今ご紹介しているのはほんの一部で現在20カ国以上の国からの着信が確認されています。

今後増える可能性もあります。

実態はまだ解明されていませんが、これまでの類似の事案から考えると正規の通信量として請求され料金が支払われると海外の通信会社からワン切詐欺組織の人間に一部がキックバックされる仕組みである可能性が高いと思います。

不審な電話番号にはかけ直さないようにご注意ください。