大阪メトロ御堂筋線で終電時間を2時間遅くする実証実験が始まります。
東京の人間にはあまり関係ありませんが私は行政書士になってからも大阪へ行ったことがあります。
懇親会などもあり遅い時間になるので終電や帰りのルートを調べていました。
大阪は大都市ですから地下は東京のように入り組んでいます。
懇親会も終わり帰ろうと地下道を歩くと行きと様子が違います。
行きはお店もやっているし出入り口がすべて利用できます。
帰りはお店は閉店、出入り口も利用できないところがあったりシャッターが閉まっているところもあります。
仕方なく地上へ出ると、これも明るい時間と様子が異なり慣れないせいもあり方向感覚や細かな道順があやふやになります。
途中までの終電には乗れましたが目的地までの終電には間に合わないという経験をしました。
終電時間が遅くなると地元で助かるという人も多いのではないでしょうか。
もっとも御堂筋線だけ終電が遅くなっても、そこから乗り継いで遠くまで帰らなければならない人は他の電車の終電も遅くしてほしいのではないでしょうか。
めったに利用しない私でももう少し終電時間が遅ければと思ってしまいます。
それと大阪で電車に乗った感想は思っていたよりお客さんのマナーもよく静かということです。
大阪に住んでいないと大阪の情報はテレビ、特に関西の芸人さんからの情報が多くなります。
そうすると電車に乗っているときの面白エピソードを聞くことになるのですが、実際に電車に乗ったら特に何も変わったことは起こりませんでした。
先程書いたようにマナーもよく静かという印象で帰ってくることになりました。