こんにちはリーガルコネクト行政書士事務所でございます。

台東区の上野にある行政書士としてたまにお届けしているのがパンダ情報です。

以前このブログの記事でもご紹介したパンダもりがお披露目になりました。

9月8日から西園でオープンしています。

これまでの展示場所は東園でした。

現在上野動物園に入園するには事前予約が必要です。

その分予約が取れればじっくり見られるかもしれません。

新パンダのもりのおさらいをしておきましょう。

以前このブログではパンダの森と「もり」を漢字で書きましたが、この名前には生息地の森とパンダを絶滅から守る「守り」の意味があるそうで「パンダのもり」とひらがなが正式な名称だそうです。

パンダのもりは上野動物園の西園にあり、敷地面積は6800平方メートルです。

パンダのふるさと四川省の森をモデルにつくられています。

同じような生息地に棲息しているレッサーパンダやキジも展示されます。

ここに暮らすパンダはリーリーとシンシンです。

シャンシャンは東園にまだ残るようです。

リーリーとシンシンの新居のようなものですが、実はリーリーとシンシンは中国から借り受けているもので期限が10年になっています。

2頭が日本にやってきたのが2011年ですから、期限が来年2月にやってきます。

中国側との新たな協力関係が築けなければシャンシャンだけでなくリーリーとシンシンも中国へ返さなくてはなりません。

そうなるとオープン早々パンダのいないもりになる可能性もあるのです。

ところが9月7日に開かれたパンダのもりの完成記念式典に参加した中国の蔡紅公使参事官が次期の協力についてもうすぐいい結果があるだろうという報告を受けているという趣旨の発言をしています。

この言葉どおりならリーリーとシンシンはもう少し日本に居られることになりそうです。