鳥がたくさん集まることで実害が発生していることをご存じの方も多いと思います。
ムクドリやカラスなどです。
数が多くなると鳴き声や分の被害などで実害が生じます。
魚のいる公園では魚が食べられてしまうなどの被害も出ているようです。
駆除業者もいますが花火などではなかなか追い払うことが難しいようです。
鷹を使って追い払うのはとても有効な手段のようです。
ただし全国に鷹匠がたくさんいるとは思えません。
そこでドローンを使って鳥を追い払おうという実証実験が各地で進んでいます。
民間企業でも同様のサービスを提供するところも出てきているようです。
ドローンであれば許可を得れば飛ばすことができます。
ただし鳥にとって敵か味方かわからないドローンを使って追い払うには何らかの工夫が必要だと思います。
カラスは頭も良いため慣れてしまうと効果が薄れてしまいます。
人の手が届きにくいところまでは行けるのであとは鳥が嫌がる工夫をどこまでできるかです。
すぐに思いつくのは天敵の鳴き声などを流しながら飛行するというものです。
実際追い払うのに使われているのもこの音声による手段がメインのようです。
鳥が何を嫌がるかはその鳥の生態をよく知る必要があります。
いずれにしてもドローンを飛ばすのに許可が必要なことに変わりありません。
自分が鳥の被害にあっているのと同じように他人がドローンの被害にあってしまっては本末転倒となります。
鳥獣被害にあっているため試しに買って飛ばしてみるということは避けなければなりません。
ドローンは必ず許可をとってから飛ばすようにしましょう。
鳥獣被害対策にもドローン
