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参拝と産廃

今、鬼といえば鬼滅の刃ですが、来年のことを言うと鬼が笑うと言います。

それでもコロナウイルスの感染を減らすため書かざるをえません。

初詣の話題です。

寺社も分散での参拝を呼びかけています。

神仏や信仰に人間の都合はあまり関係ないはずですが、だからこそ集中を避けなければなりません。

元旦に押しかけるというのは避けた方が良いでしょう。

もともと元日では無い日に初詣に出かけていた人もいると思いますが、今年は特に時期をずらした方が良さそうです。

「コロナにかかりませんように」とお願いに出かけてコロナに感染してしまうのではシャレにもなりません。

それからもう一つゴミの話題です。

古いお守りやお札などを処分するため寺社にはお焚き上げするものを置いておく場所が設けられています。

そこに関係ないゴミを捨てていく人がいるらしいのです。

面倒というレベルを超えています。

大きな寺社では処分費だけで数十万円になることもあるようです。

だからこそ捨てていくのだと思いますが、お布施や賽銭を置いていくならともかく、処分費用を出させるというのはもっての外です。

最近専門学校の校長が海にゴミを捨てているところを録画され逮捕された例もありますが、ゴミは定められた方法で処分しましょう。

捨てるものにお金をかけるのはバカバカしいと考えがちですが、環境を整えることは生活するために欠かせません。

身銭を切って処分をすることがもったいないと感じるのであれば、不要なものを買わなくなるので無駄遣いをなくすことにもつながるかもしれません。

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