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総理の決断力如何

GoToキャンペーンが一時停止されます。

再三中止の依頼が医療関係者などからも出ていましたが、やっと一時停止が決断されたことになります。

世間では妥当な決定と受け止められているようです。

私個人的には本来的な意味での中止の決断ではないのではないかと思っています。

そう考える理由の一つは一時停止の期間は12月28日から1月11日までという期間にあります。

普通の民間企業なら正月休みと言ってもいいくらいの時期です。

実際の効果は正月の帰省にGoToを使えないということになります。

正月にGoToで旅行を考えていた人もいるでしょうがキャンセルの損失については業者側は補償を受けられます。

補償額も正月旅行分という限定されたものになります。

期間を限定して中止の要請は無視せず一時停止したという事実は残るわけです。

もう一つの理由は最近記事に書いたように現在GoToを続けないと業者の経営が厳しくなりすぎるので中止しにくいにもかかわらず中止しないと医療現場が崩壊しそうという抜き差しならない状況にあります。

影響が出ることはわかっているがGoToを止めたらどのような影響がどのくらい出るかかということが正確には予測しにくいわけです。

今回の一時停止では正月の時期に限定して影響を見ることができるわけです。

もし菅政権が以上のうちのいずれか又は両方を理由としてGoToを一時停止にしたのならかなり巧妙な決断ということができます。

もし中止するつもりがなかったのにさんざん批判されたのでしょうがなく一時停止を決定しただけなら難局の乗り切るには決断力不足と言われても仕方ありません。

実際のところどちらかわかりませんが、どちらなのかはこれから見極めていくしかありません。

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