弊所は台東区の行政書士事務所ですのでたまにパンダの話題を書いています。
ただ上野動物園にいるのはもちろんパンダだけではありません。
そこで今日はアジアゾウの話題について書きたいと思います。
アジアゾウはアフリカゾウよりも小型のゾウです。
上野動物園には2002年からアジアゾウがいます。
パンダは中国から借りていますが、アジアゾウはタイから友好の印として贈られたものです。
そのアジアゾウに今年の10月31日にオスの子供が生まれました。
実は上野動物園でゾウの赤ちゃんが生まれたのは初めてです。
父親はアテイ(タイ語で太陽という意味)、母親はウタイ(タイ語で日の出という意味)です。
残念ながら父親のアテイは今年の8月24日に死んでしまいました。
死因は結核のようです。
ゾウはガンが極端に少ないことで有名で最近注目されています。
ですが他の病気で亡くなってしまいました。
子供は元気に育っています。
この10月に生まれたアジアゾウのオスの子象の名前の一般投票が行われていました。
名前の候補はタイ語由来の以下のものです。
・タワン(太陽、日輪)
・アルン(夜明け、暁)
・アッサドン(夕日、夕焼け)
です。
結果はアルンに決まりました。
個人的には鬼滅の刃のヒットもあるため日輪刀にちなんでタワンもありうるかと思ったのですが、アルンになりました。
こんなこともアルンですねなどと言っている場合ではありません。
コロナにより雲行きが怪しくなっている日本ですが名前のとおりアルンが夜明けをもたらしてくれると良いのですが。