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想定外の事態にどこまで備えるか

日本海側を中心に関東地方でも大雪となり関越自動車道で車が動けなくなる事態となっていました。

12月16日に立ち往生が始まり解消されたのは12月18日です。

自衛隊も出動しやっと立ち往生が解消されました。

主要な道路ですから車が沢山走っていることは致し方ありません。

ただ想定外の雪が降るとここまでの状態になってしまうのだと改めて雪が降る地域へ出かける際の装備の大切さを再認識しました。

自然災害ですので仕方ないような気もしますが、東日本高速道路への批判も出てきそうです。

管理者がどう対応すべきだったかの検証は後日なされるとしてもこのような事態に遭遇する可能性がある所へ出かける場合どのぐらい準備すべきなのでしょうか。

1 ガソリン(燃料)
積んで移動するのは事故のときなど危険が伴うためおすすめできません。
高速に乗る前に十分な燃料を確保する程度が現実的なのだと思います。

2 服装
エアコンがあるから薄着でも出かけれれますが何かあればチェーンの装着など社外に出る可能性もあるためやはり外を歩ける程度の服装は必要だと思います。

3 食べ物
1日を超えて車の中にいることは通常想定していないと思います。
おやつを兼ねてなにか食べるものを持っておくぐらいが現実的なのだと思います。

4 トイレ
簡易トイレ常備というのは出来すぎのような気もします。
ただ渋滞に巻き込まれた場合に備え簡易トイレを常備しておくというのもありだと思います。

実際はどうだったでしょうかニュース映像などから振り返ってみたいと思います。

まず1のガソリン(燃料)ですが自衛隊から給油してもらっていた車があるようですが台数的にはそれほど多くなかったのではないでしょうか。

長時間の立ち往生のため燃料切れはやむを得ないと思います。

早めにガソリンが無くなってしまった車の人は他の人の車に避難して暖を取っていたようです。

2の服装ですが流石に薄着の人はあまり見かけませんでした。

3の食べ物ではお土産を食べている人を見かけましたお土産を買って帰るという心がけが幸いしたことになります。

積み荷の食べ物を配っているトラックのドライバーさんもいました。

こういうときは助け合いが大事になります。

4のトイレは自衛隊から簡易トイレをもらっている人がいました。

最悪外でするしかありませんが、そういう場面は放送できないので映像や報道からは確認できませんでした。

これらのことから言えそうなのは準備万端にすると言うより極端な隙きを作らないということが大切なように思います。

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