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コロナ下で開業する人も

新型コロナウィルスによる営業自粛が行われています。

国や自治体などによる営業自粛が行われなくても外出する人は減っているため商売をやっている人は厳しい営業が続いています。

このような状況の中でも新しく商売を始める人はいます。

特に夜8時以降のお酒の提供は難しいため、8時以降にお酒を提供しない業態なら営業をしているライバルが減っている中で開業しようとする人もいるのです。

特に大手チェーンの店舗閉鎖や個人のお店の閉店なども相次いでいるため商売に向いている立地でありながらテナントが消えている物件があることも理由の一つになっています。

もともと開業時にはしばらく食べていけるだけの開業資金は用意する人が多いので、コロナ下でもあまり変わらないという判断なのかもしれません。

ただし飲食店で言えば夜8時以降でなくても客足は減る可能性があるので、人出が見込め、テイクアウトなどでの売上が見込めないと即廃業というリスクもあります。

飲食店以外ではいかに感染リスクが少ない形でサービスを提供できるかが鍵になってきます。

ネットで提供できるサービスや自宅で消費できるものは人気が高いようです。

巣ごもり消費などという言葉もできて、これまでそれほど注目されていなかった商品やサービスが売れています。

変わったところではボードゲームが売れているようです。

テレビゲームのソフトなども好調なのですが、ハードウェアの高性能化に伴うグラフィックスの綺麗なゲームだけでなく、昭和レトロなアナログおもちゃも子供に受けているようです。

人生ゲームにもそのうち「コロナに感染した。ルーレットを回して出た数だけ戻る」などというマスが出てくるかもしれません。

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