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まん延防止等重点措置適用下での酒類提供

緊急事態宣言が解除されました。

東京では一部地域を除き、まん延防止等重点措置は適用される状態です。

まん延防止等重点措置の適用区域では

営業時間は5時から20時までとなります

原則として酒類の提供禁止となりますが

お店側の条件

・感染防止徹底宣のステッカーを貼っていること

・コロナ対策リーダーを登録して研修が終了していること

・チェックリストをお店に掲示していること

などの条件を満たしたお店が

お酒の提供の仕方

・2人以内で

・90分以内

・11時から19時までの間(酒類の提供時間であって、営業時間と一致するとは限りません)

であれば酒類の提供ができるという複雑さです。

以上の条件はまん延防止等順天措置の適用区域外では若干条件が異なります。

お客の側としてもここまでの措置をしているかどうか確認しないと、まん延防止等重点措置の適用に従った酒類の提供をしているお店かどうか確認できないということになります。

もちろんお客の側が罰せられるということはないのですが、まん延防止に協力しないお店は利用したくないという方もいらっしゃると思いますので、それがわかりにくいということになります。

緊急事態宣言が出されている間に改行したお店もあるようですので、本格的な営業開始となりますが、まだまだ規制解除というわけには行きません。

特にオリンピックの開催を控えていますので、この時期の感染者数を減らせるかどうかが、来日する選手の安全にも大きく関わってきます。

反対に感染した選手が入国して国内を移動しないように、水際で食い止めることも重要になります。

ワクチン接種も進んでいますのでなんとか感染者の数を低めに抑えなくてはなりません。

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