非常にローカルな話題で恐縮ですが、事務所の地元、台東区で不燃ごみの収集が一時休止となります。
理由は台東清掃事務所の職員の方の間で新型コロナウィルスへの感染が確認されたためです。
不燃ゴミの収集が休止となるのは8月16日から8月31日までの間です。
つまり明日から8月いっぱいは燃えないゴミの収集が休止されます。
台東区の全地域で不燃ゴミの収集が休止となります。
少し長い気もしますが、これまで職員の配置換えなども行い、業務を継続してきたそうですが、業務に必用な人員が確保できなくなってしまったそうです。
職員の方のうち複数の人に感染が確認されたため、直ぐに再開とは行かないようです。
可燃ゴミや粗大ゴミの回収は通常どおり行われます。
弊所は不燃ゴミをたくさん出すというわけではないのですが、休止になると言われると不燃ゴミを出さないように気をつけなければなりません。
夏の暑い時期ですから、台東区民のみなさんにとっては可燃ゴミを収集してもらえるだけでも助かります。
ただし可燃ゴミや粗大ゴミの収集にあたる職員の方がコロナウィルスに感染しないという保証はありません。
やはりどのような地域の、どのような業務の人も、感染しないに越したことはありません。
今回の件で勉強になったことがあります。
燃えるゴミと燃えないゴミを分別する時に、基準がよくわからず、大概のものは燃やそうと思えば燃えるのではと感じていたのですが、台東区のホームページでは「燃やさないごみ」という表現を使っていたことです。
確かに「燃やさない」は燃やそうと思えば燃えるかもしれないが、人為的に燃やさないことにしているという意味に取れるので、燃やさない基準は何なのだろうと基準に頭が行きますし、その基準は化学的なものというより人為的な基準なのだという感じが出ています。