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ゴールデンウィークの人手と感染者数

ゴールデンウィークも終わります。

まん延防止等重点措置も解除され、3年ぶりに行動制限がないゴールデンウィークだったこともあり、人出は増えたようです。

各地の名所、旧跡ではコロナ前の約8割ぐらいの人出になったところが多かったようです。

そのため交通機関の利用も増えました。

行動制限が無くなったこともあり、一気に外出機運が高まったように思います。

しかし、決して感染者数が減ったわけではありません。

むしろ初期の頃に比べれば感染者数は桁違いに多い数のままです。

ワクチン接種が進んでいることもあり重症化しにくい人が増えているためか警戒感が薄れています。

感染するかどうかにワクチン接種を受けているかどうかは直接関係しないため、ワクチンの接種を受けているから大丈夫と考えた人の接触の機会が増えることが懸念されます。

懸念というより、更にこれまでの反動でコロナ前と同じような行動を取ろうとする人もいるようです。

しかし、感染者数が少なくなったわけではないということを再認識しましょう。

ワクチンの接種を受けているかどうかに関わらず、感染し重症化しやすい人にうつしてしまうことは避けなければなりません。

今回ゴールデンウィークに人手が増え、それによってどれだけ感染者が増えたかは今後ウィルスの潜伏期間を経て明らかになります。

約1週間ほど後のデータで明らかになるでしょう。

感染を気にして行動できなくなってしまうのも困りますが、感染を抑えながら、上手く経済回復して行かなければなりません。

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