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三年ぶりの三社祭

久しぶりに景気の良い話題です。

お祭りの代名詞のような浅草の三社祭が行われました。

実に3年ぶりということになります。

だんだんと日常を取り戻しつつあります。

ただ、元通りとは行かないようで、お神輿の担ぎ手の人数を制限したりしていますので、これまでと同じように神輿を担ぐというわけにもいきません。

台車に乗せて町内を回ったようです。

お神輿は3基出されましたが、通常なら1期に100人は担ぎ手がいるようです。

それが今回は3基で100人ですから相当人数は制限されています。

しかもその100人に入る資格はワクチンを3回接種しているか、5月19日以降のPCR検査で陰性が確認できている者というのが条件です。

お祭りに参加したくて、慌ててPCR検査を受けた人もいるのではないでしょうか。

これを参考にすると、若い人のワクチン接種率が低い事が問題になっていますが、接種率を上げるのであれば、若い人が参加しそうなイベントの参加資格でワクチン接種を条件にすればよいということになりそうです。

三社祭は数百年以上の歴史がありますが、感染症の流行により3年も中止されたというのは無かったのではないかと思います。

私たちはそのぐらいの歴史的な出来事に遭遇してしまっているということになります。

お祭りには、無病息災を祈ったり、邪気を払ったりするものもあります。

三社祭にも無病息災の意味はあるようですから、これで新型コロナウィルスの影響が収まってくれれば何よりです。

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