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つかみどころがない

今年もうなぎを食べる時期になってきました。

稚魚が少ないというニュースもなく、今年は安定して供給されそうです。

以前に比べれば、ずいぶん値段も上がりましたが、数が獲れなくなっているのでしかたないかもしれません。

うなぎの生態はよくわかっておらず、完全養殖も難しい生き物です。

最近になって、マリアナ海溝の付近で産卵をしているようだということがわかってきています。

それも深海です。

てっきり地元の川で育っていると思ったら、とんでもない所からやって来ていることがわかりました。

生まれた直後に何を食べているのかも最近までわかっていませんでした。

動物性プランクトンのふんを食べているのではないかということが言われています。

天然うなぎの稚魚は小さいし、生息場所も遠く、深海なので簡単には観察できません。

そこで消化器官をDNA解析して、得られた結果なので断定はできないのです。

完全養殖も困難ですが、日本では世界で初めて完全養殖が成功しています。

ただ育てることが難しいことに変わりないので、需要を満たす程には、簡単には育てられないということです。

数を増やすために、各地でうなぎの稚魚を放流したりしていますが、養殖されたうなぎはひ弱で、天然うなぎは非常に強いのだそうです。

そのため放流しても天然うなぎに、攻撃されれてしまい、育たないことが多いようです。

研究者の中には放流が無駄という人もいます。

荒波を乗り超えて、日本にたどり着いているのですから、そりゃ強いわけです。

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