ツイッター社を傘下に治めていたイーロン・マスク氏ですが、自らが所有する法人X社にツイッター社を統合したことを報告しました。
これまで慣れ親しんだ小鳥のマークまで変えてしまうようです。
このブログは、ブログ用のパーツを使用しているので、X社になってもしばらくは小鳥のままです。
「X」のロゴも公開されていますが、これまでとは真逆の印象です。
野暮なことをしたものだと思いますが、おそらくサービス内容を刷新したいのだと思います。
サービス内容を変えたいので、社名もロゴも変更するのだと思います。
日本で利用者の多いサービスですが、日本以外でも小鳥のマークを惜しむ人が多いようです。
この変更に少しテンションが下がっていましたが、上げてくれたのが歌人の俵万智さんです。
ツイッターのロゴについて二首詠んでいます。
一首目
言の葉を
ついと咥(くわ)えて
飛んでゆく
小さき青き鳥を忘れず
二首目
このままで
いいのに異論は
届かない
マスクの下に唇をかむ
蛇足になりますが、二首目のマスクはコロナについてのものですが、異論が(イーロン)で、マスクにつながるのだと思います。
言葉のプロ、すごいですね。
ツイッターでは、ツイートできる文字数は、全角140文字、半角で280文字でした。
X社になって、課金すれば全角2000文字、半角で4000文字まで拡大されています。
確かに、使っていて、もっと文字数が入力できればいいのにと思ったことはあります。
しかし、今は、三十一文字の凄さを知って欲しいです。