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夏は暑かったが、生産層も厚い

サンマの不漁が伝えられ、一時的に穫れれば、それがニュースになるようになってしまいました。

養殖ものの海産物に頼るしか無い気もしますが、養殖だから安心というわけではないようです。

牡蠣が不漁なのです。

不漁といっても養殖ですから穫れはするわけです。

夏が暑かったため、海から引き上げた牡蠣は、口を開けたまま死んでいる「へい死」しているものが多いのだそうです。

へい死の原因は様々で、低塩分や水質汚染、寄生虫などによっても起きることがありますが、今年は夏の暑さが原因のようです。

主に、三重県からの報告なので、広島県に期待したいと思います。

広島では、同じく夏の暑さの影響が心配されていましたが、全体的には出来は良好という情報もあります。

これからの気温次第という部分もあると思います。

牡蠣といえば、あたたったら大変と聞く食べ物の代表ですが、海洋深層水で養殖した、あたらない牡蠣というのが出来たそうです。

海洋深層水は食中毒のもとになるウィルスがいない代わりに、餌となるプランクトンもいないのだそうです。

そのため、養殖の餌代がネックになっていましたが、そこが改善され、コストを抑えつつ養殖できるようになり、あたらない牡蠣として誕生したのが「エイスシーオイスター2.0」です。

沖縄県の海洋深層水で育てた藻類と、それを餌に、同じく海洋深層水で牡蠣も育てているのです。

沖縄県の海洋深層水で育った牡蠣と聞くと、それだけで美味しそうな気がします。

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