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上手く電力確保を

石川県で起こった地震の救助活動が続いています。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクもWifiを無料開放しています。

回線名は「00000JAPAN」ファイブゼロジャパンです。

公衆無線LANなので、非常時であってもクレジットカードなどの個人情報を入力するのは控えたほうが良いでしょう。

様々な支援が行われている一方で、非常用の電力が不足し、情報の把握にも困難が生じています。

電話やインターネットなどの回線が使えない地域が出てきています。

発電機や移動電源車も活用しているようですが、間に合わない状況です。

救助のためには情報が大切だと以前書きましたが、インターネットに接続できるのとできないのとでは情報伝達のスピードが極端に変わってしまいます。

都市部に電力を供給するため、原子力発電所が多くある北陸で、電力不足という皮肉な結果になってしまっていますが、限られたリソースを上手く活用して救助を進めてもらいたいと思います。

使用する端末と利用する回線両方の電力を気にする必要があります。

寒いと電池を消耗するスピードも早くなるので、その辺も考慮して使うようにしましょう。

スマートフォン(携帯)は、懐中電灯代わりになるので上手く活用してください。

ラジオを聞くこともできます。

モバイルバッテリーは発火の恐れがあるので、暖を取る場合は火気に近づけないようにしましょう。

キャリアによっては、無料の充電サービスを行っているところもあるようです。

どこで充電できるのか、上手く情報を収集して非常時を乗り切ってください。

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