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定期的にチェックを

このところ大手企業の職員による不正が相次いでいます。

業界を含めての製造に関する不正が、組織的に行われることがありますが、職員個人のものとみられるものが多いです。

三菱UFJ銀行の職員による、貸金庫からの窃盗もその1つです。

貸金庫については、預けた本人しか何が入っているかわからないため、被害の全容の解明が難しいようです。

他行でもあるのではないかと、誰しもが疑うところです。

金融機関では、このようなことが起こらないように転勤が多いということも言えます。

利用者の側も定期的にチェックした方がよさそうです。

他にも損保ジャパンの代理店の元営業職員が顧客から約8千万円をだまし取ったとみられる事件も発覚しています。

この元職員はかなり年配の人です。

以前も別の企業で、全国トップクラスの成績を残していたため、高齢になっても個別に契約が続いていた年配の営業職員が、同様の事件を起こしていた例もあります。

容疑者同士は、知り合いではないと思うので、営業成績のアップと金銭目的の両方を追求すると同様の手口が思いつくのかもしれません。

保険の営業職は、顧客と長く付き合う必要とされるため、金融業界ほど転勤が多くはないので、このようなことが起こっても不思議ではありません。

このように事件性がなくても、たまに実際に保険金の請求をする段階で、聞いていた保険商品の内容と齟齬が生じるということも起こるようです。

職場の都合などで保険に入っているから大丈夫という人も、定期的に保険の内容や保険料の見直しを行った方が良いようです。

サービスの選別のためにも、不正防止のためにも定期的なチェックをした方がよさそうです。

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