もう過ぎてしまいしたが2月20日は旅券の日なのだそうです。
そこでパスポートについての話題を書きます。
パスポートの色についてです。
日本国内でも5年か10年かによって色が異なります。
日本では5年のものは紺、10年のものは赤です。
パスポートをお持ちの方は自分のパスポートの色から確認できると思います。
日本のものでもこれ以外の色のパスポートも存在します。
外交や公用といった目的によって緑やこげ茶色のものもあります。
このように日本だけでもパスポートの色が異なりますが、日本の代表的な一般旅券は赤です。
これが国によって異なります。
主権国家であるかどうかによって色が異なるという話を聞いたことがありますが眉唾物だと思っています。
なぜなら自分の国は主権国家ではないのでこの色にするという国はあまりないのではないかと思うからです。
何を基準に分かれているのかは不明ですが推測も含めて書いてみたいと思います。
ユーラシア大陸の国は赤が多いです。
日本は大陸からは離れていますがこの赤に属します。
なぜ赤なのかはわかりませんが寒い国が多いので暖色が選ばれたのではないでしょうか。
アメリカ大陸は紺が多いです。
もちろん例外はあります。
外交関係での色の基本色は紺や赤などのワインカラーなのでその中から選ばれたのではないでしょうか。
アフリカやイスラム圏では緑が多いです。
これは国旗などと同じく砂漠や暑い国では緑へのあこがれがあるのではないかと勝手に思っています。
変わったところではEUから離脱するU.k(イギリス)は青のパスポートへ変更されるそうです。