「入管」の記事一覧

マイノリティを保護

入管

難民認定絡みで典型的なケースにあてはまらない裁判があったので書きたいと思います。 難民認定される典型ケースとして、本国で迫害されるなどの事情がある場合が挙げられます。 迫害する主体は、通常本国の政府です。 軍事政権や独裁 […]

改正入管難民法が施行

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本日6月10日から、改正入管難民法が施行されます。 大きな改正点としては、難民認定の申請中も退去強制(いわゆる強制送還)させられることがありえるようになります。 これまでは、難民申請中は退去強制させられないという規定があ […]

官民ともにウェルカム

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外国人労働者の受け入れについての世論調査を朝日新聞が行いました。 人手不足の対策として政府が外国人労働者の受け入れを拡大する方針を示していることについて、その賛否を問いました。 賛成62%、反対が28%となっています。 […]

難民認定が増加傾向

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これまで日本は、難民認定に消極的な姿勢をとってきました。 一度受け入れられやすい国だとなると、難民が押し寄せる可能性もありますし、正規ルートで入国した人の偽装難民の申請を防ぐ意図もあったと思います。 実際、不法滞在や、退 […]

訪問介護の就労制限緩和へ

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介護業界では人手不足が続いています。 訪問介護では、利用者と1対1になる可能性があるため尚更です。 その訪問介護業界で働くことができる外国人の範囲が緩和されそうです。 現在、訪問介護の仕事は、外国人としては、在留資格の「 […]

育成就労、育成中

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外国人の在留資格として、現在ある技能実習に代わって新しい在留資格である育成就労が創設されることが、閣議決定されました。 本来労働力として使うためにある在留資格ではないにも関わらず、低賃金などのより悪条件で外国人が使われる […]

不可抗力ではない

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名古屋出入国在留管理局の施設内で、2021年3月に死亡したスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさんの遺族が国家賠償を求めた裁判が名古屋地方裁判所で行われています。 口頭弁論手続きで、遺族側は、国の調査報告書に重要な事 […]



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