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この冬はワクチン無しで

コロナ感染者の増加が止まりません。

このところ1日の感染者数が2000人を超えはじめました。

今日も全国の感染者数が2000人を超えました。

第3波が到来しているといって良いと思います。

しかも今回の波は今までよりも大きそうです。

この不安を打ち消すようにワクチン開発のニュースが流れています。

ファイザーやモデルナ社といった企業がワクチン開発に成功したというニュースが流れています。

WHOの対応責任者がソーシャルメディア上ですが今回の流行についてワクチン無しで耐え抜くことになるだろうと発言したことが注目を集めています。


つまりワクチンが開発されたもののすぐには使用できないということになります。

春に発売されれば強力な武器になるという趣旨の発言もしていますので来春までワクチンは使用できなさそうです。

来春になれば安心というわけではありません。

ワクチンは急いで開発されているため、臨床試験なども十分とは言えませんから副作用なども気になります。

それに加え有効期間などもよくわかっていません。

ワクチンを1度接種して抗体の効果がどのぐらい続くのかが不明確なのです。

最低限の安全を確認しあとは使用していく中で改善していくしかないということでしょうか。

出来上がった製品も会社によってはかなり低温で保管しなければならないものもあります。

前例のない感染症なので、対応も前例にない対応をしなければならなくなってしまいそうです。

ワクチンがいつ頃で回るかは不透明な部分が残りますが、感染しないように今一度気を引き締めた方が良さそうです。

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