ドローン技術を活用した空飛ぶクルマの開発や、リニアモーターカーの工事の話が具体的になってきています。
だいぶ近未来感のある交通技術が実現する過渡期にあります。
もっと先にはなると思いますが、宇宙エレベーターという乗り物の話も出てきています。
技術的には可能なレベルなのだそうです。
ロープや管状の物が宇宙まで続いている姿を想像すると、ジャックと豆の木やドラゴンボールを思い出してしまいますが、現実味を帯びてきているのです。
技術開発が進めば、いずれ実現するのではないかと思います。
途中に駅のような場所を作れば、様々なことに利用できるのではないかと思います。
例えばすでに空飛ぶ携帯電話の基地局が実現していますが、そういった設備のメンテナンスを行うことができます。
空飛ぶクルマが実現した場合にはガソリンスタンドのような充電ステーションを造ることもできます。
その一方で、それだけ技術開発が進んでいるなら、今ある技術の改善も期待できるのではないかと思ってしまいます。
その1つが自動車のアクセルとブレーキの踏み間違えの問題です。
完全自動運転が実現すれば、起こらない問題ではありますので、自動運転技術を開発するか踏み間違いを起こさない技術を開発するのかは悩ましい問題です。
安全のためであればコストの回収は図れそうですが、技術革新のスピードが早いだけにその技術が陳腐化すれば無駄になってしまう可能性もあります。
いずれにしても安全に移動するための技術の開発はこれからも続いていきます。
交通技術の開発
