新型コロナウィルスの水際対策が必要なことに変わりありませんが、各国の入国制限が緩和されてきています。
お隣の国韓国との出入国もしやすくなってきています。
これに伴い、日韓政府の支援する日韓交流おまつりが3年ぶりに開催されました。
日本食も提供され好評だったようです。
文元大統領から尹錫悦大統領に変わり、対日政策も変化してきています。
尹政権では穏当な対日政策が期待できますが、残念なこともあります。
エリザベス女王の葬儀の際に、尹大統領が棺に拝礼できなかったことや各国首脳との会談時間が短かったことで外交面で、韓国国内では批判が集まっているのです。
支持率低下につながれば、支持率の低い政権の対日政策も変えなければならないと逆戻りする可能性もあります。
日韓関係の改善は、両国の経済にとっても歓迎すべきことです。
お互いの国民にとっても、自国の悪いところを自覚し、相手国の良い所に目を向けられる時期なのではないかと思います。
それには何といっても人の行き来が必要です。
感染リスクさえ高くなければ、査証(ビザ)なし交流などももっと継続すべきなのだと思います。
韓国人は芸能でも、世界的に人気になっていますので、日本での活躍の場も増えるのではないかと思います。
韓国人のDJで日本の昭和歌謡を使用する人も出てきました。
日本でもまた韓流ドラマが放映されるようになってきています。
せっかくの融和ムードに水が差されないことを祈ります。