スーマートICOCAを購入しました。
JR西日本のサービスなのでサービスエリアからは外れますが普通に電車の乗り降りは出来ます。
わざわざスマートイコカにしたのはクラウド会計ソフトfreeeと同期させるためです。
モバイルスイカでも同期できますが決済用のクレジットカードについてビューカード以外のクレジットカードを登録すると費用がかかります。
1年でも大した金額ではないのでセコイことを言うなとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんがクレジットカードを登録するだけでお金を払う気にはなれないのです。
それにコストがかかればお客様の利用料金に反映させるだけになってしまうのでやはり不要なお金は払わないようにしています。
今現在はグーグルペイにモバイルスイカを登録しグーグルペイに登録しているクレジットカードを使えば実質無料でfreeeと同期して使えることになります。
モバイルSuicaは来年からビューカード以外でも無料になるようですが、それまで待てないのでスマートイコカを使うことに決めました。
スマートイコカではビューカード以外のカードでも無料で登録できます。
「同期」と書いているのはICカードリーダを使わなくてもデータが同期され会計freeeに明細が取り込まれ勘定科目の予測までしてくれるようになっているのです。
その取引を確認し勘定科目が間違いなければ登録ボタンを押して処理は終わりです。
インターネット回線を使ってデータをやり取りできるようにただのSUICAやICOCAではなくモバイルSUICAやスマートICOCAである必要があるのです。
今まではPASMOのデータをICカードリーダで利用履歴を読み込んで20件に達する前にファイルとして保存していました。
このデータが自動で取得できてしまうのでとても便利です。
ただしデメリットあります。
JR西日本のサービスなのでサービス特典が利用しにくいことや誤ってチャージしてしまった時の取り消しなどはJR西のサービスエリア内の駅で対応というとこなのでJR東の駅で対応してもらえるのかどうかは未確認です。
あくまで別会社のサービスとして対応は期待はできないので間違った金額でチャージしないように気をつけます。
あと少し焦ったのはfreeeと同期させた時です。
freeeの使い方には慣れてきたので口座を作って同期させることは直ぐにできました。
初回金額のチャージデータは取り込めたのですが乗ったはずの電車のデータが流れてこないのです。
同期方法を間違えたかスマートICOCAの利用登録が上手く出来ていないのかと焦りました。
ほぼリアルタイムでデータが流れてくると思っていたら1日遅れでした。
すべてのデータがそうなのか電車を利用した翌日が祝日だったからなのかは今のところ不明ですが、同じような事象が発生している方は口座が同期できていればデータは流れてくるはずです。
freeeを使用していない方にはピンとこないかもしれませんが、クラウド会計ソフトfreeeでは銀行口座だけでなくデータを取得する先は全て口座として登録することになっています。
このソフト独特の口座という考え方は簿記や会計の知識がある人には知識が邪魔をして抵抗が出てくるところでもあり、このソフトのユニークな設計思想の表れでもあります。
興味のある方は利用してみてください。
個人事業主にはおすすめです。
スマートICOCA利用開始
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「元号感覚」