運転免許の更新方法が変わってきそうです。

といってもゴールド免許に人に限った話題です。

一部の自治体では2021年中に実現しそうです。

これまでゴールド免許の人は短い講習時間で自動車運転免許の書き換えができました。

この講習を自宅でスマホやPC上で受講することが可能になります。

繰り返しますがゴールド免許の人だけを予定しているようです。

ただし運転免許証はオンライン化されないので講習をオンラインで受けても、免許証の書き換えのために警察署か運転免許試験場に出向く必要はあります。

写真撮影や適性検査の必要はあるからです。

一部の自治体から始まり全国に拡大するようです。

そのうち運転免許証もオンライン化されれば便利ですね。

私は前回の書き換えはゴールド免許だったので短い時間で済みました。

その時の講習の映像に最近不倫で話題になったスポーツ選手が出てきましたが、その話題にはあまり触れないでおきます。

免許の更新申請書類の作成も行政書士の仕事ですが、以前も書いたように弊所は台東区に事務所がありますので運転免許の更新申請の依頼が多いということはありません。

ただ行政書士業務とも関係はあるわけです。

数ある許認可の中で自動車の運転免許は「免許」にはあたりません。

「許可」にあたります。

許可は元々禁止されていることを特定の者に解除するものです。

自動車運転免許試験に合格した人だけが自動車の運転ができるということになります。

免許をとってもお酒を飲んで運転してはいけません。

これも深い意味はありません。

自戒の念を込めた注意だと思ってください。