現在通販で買い物をする人が増えています。

購入された商品を配送するのに様々な手段が考えられています。

1つはドローンによる配送です。

もう1つがロボットによるものです。

ロボットによる配送はこれまでの様々な企業が開発を進めてきました。

身近なところではコロナ下の飲食店での注文商品の配膳などに使われてきました。

今回楽天が西友でのスマートフォンによる買い物で公道を使ったロボット配送のサービスをはじめました。

横須賀市との包括連携協定により実現したものです。

なぜ横須賀市なのかといえば横須賀は坂が多いので有名です。

買い物する方も配達する方も大変な地域なのです。

ロボット配送が実現すればとても便利な地域なのです。

このロボット配送を実現するには道路運送車両の保安基準の緩和認定を受ける必要があります。

ドライバーの乗っている自動車とは異なるものが公道を走ることになるので、このような自動運転ロボットなどを意識して新たに設けられた緩和基準です。

このほか道路使用許可なども要ります。

ここから書くことは楽天のサービスとは関係ありませんが、私はそのうち自動運転自動車とこの配送ロボットが近づいていき同じものになっていくのではないかと思っています。

今は小さな荷物しか運べませんが、そのうちミニバンみたいなものがそのまま動く時代が来るのではないかと思います。

大型トラックから現在のようなロボットがたくさん出てくるという方法もありうるかもしれません。