人出が戻りつつあります。

初詣や初売りへの人手が増え、お店の売上なども昨年に比べれば増え、少しずつ平常時に近づいています。

その分一時極端に減っていた新型コロナウィルスの感染者も少し増えてきました。

特にオミクロン株の感染者が多いようです。

やはり外出する人が増えると、感染者も増えるという関係があるようです。

ワクチン接種が進んでいるためか重症化する人は以前に比べれば大分減りました。

各自治体で3回目のワクチン接種の準備が勧められています。

政府も自治体が行う3回目のワクチン接種の時期の前倒しを認めざるを得なくなっています。

副反応や抗体の増え方などを考えると、どのメーカーのワクチン接種を受けるかも悩ましい問題です。

メーカーを選んで接種場所を変えるのか、これまでと同じ場所で受けられるメーカーで接種を受けるのかによっても、時期や効果に違いが見られそうです。

コロナウィルスの感染対策への目処は立っていますが、経済の復旧は、コロナの感染者数によるので、先が見えない状況です。

緊急事態宣言が解除されている中で、久々の買い物やイベント参加などで消費が上向いているので、このまま感染者数を抑えて、消費喚起を図りたいところです。

新型コロナウィルスの影響により、廃業や倒産に追い込まれた人には、経済が回復基調になったら、何らかの形で復活してほしいものです。

通常ビジネスでは先行者に利益があることが多いですが、今回は先行していた人が割りを食う状態になっています。

平常時に上手く商売をしていた人は、何らかの形でプレイヤーとして戻ってきてもらいたいと思います。