最近、昆虫食の話題をよく目にするようになりました。
日本は少子化と言われていますが、海外では人口が増加している国もあるため、食糧難の心配があることに変わりません。
人口増加だけでなく、自然災害や気候変動による不作など、農作物の収穫についての心配もあります。
食糧難に対する対策の1つとして、昆虫食は有望な手段の1つと言われています。
私はイナゴぐらいしか食べたことがありません。
他に、メジャーなものとしては、地域によって蜂の子などがありますが、コオロギやセミが挙げられます。
食べたことがないので、何とも言えませんが、食べた人の感想によれば、エビなどに近い味で、美味しいのだそうです。
セミでは種類によって味が違うそうで、特にアブラゼミが美味しいそうです。
無理やり食べるものというより、生産や流通方法が整えば普通の食品と同じなのかもしれません。
動物の1種であるため、貴重なタンパク源になるかもしれません。
昆虫は入手しやすいため、この記事や他の記事を目にして、食べてみようという人がいるかも知れません。
生きている昆虫を捕まえるのが面倒でも、死んでいるものは、何が原因で死んでいるかわからないので、食べるのは止めましょう。
生育環境によってはウィルスや菌、寄生虫などの心配もありますので調理法にも注意しましょう。
油であげるなどが無難だと思います。
決して食べろと言っているわけではありませんので、食べる方は、自己責任でお願いします。