以前このブログの記事で「合同軍事演習への反発だけ?」という記事を書きました。
その中で、最近北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)がまたミサイルの発射実験を行うようになった原因について、数年前アメリカ(U.S.A)が北朝鮮上空に爆撃機を飛ばしていたことを考えると、最近の北朝鮮の動きについて、アメリカ独自か韓国(大韓民国)と共同で何かやっているのではないかということを書きました。
日韓関係の悪化により情報が得にくくなっているので三国の連携が必要だということも書きました。
その後、各国の首脳も同様の考えであったようで、連携が強化される動きが見えています。
前回、記事を書いた後も、北朝鮮からのミサイルの発射は続いています。
別の原因がある可能性も出てきているため、これについて書きたいと思います。
現在ロシアは武器や兵隊の数が不足して、苦戦しています。
アメリカがウクライナに武器の提供をしているからです。
必要に迫られていることと、アメリカへの反発もあって、ロシアは北朝鮮から武器を買っているようです。
そのお金は北朝鮮のミサイルの発射にも回っているのではないかと思います。
ロシアから支払われるお金が北朝鮮の長距離弾道ミサイルとしてアメリカへの驚異となれば、ロシアにとっても好都合なのです。
こうして開発された兵器は、アメリカの敵対国に売られて行きます。
同様にロシアはイランからドローンの購入もしているようです。
そのイランは北朝鮮から武器を購入しています。
ロシアとウクライナの戦争は、各国の思惑もあり、既に2国間以外の戦争に拡大しているようです。