2月22日は行政書士の日です。
マスコットキャラクターのユキマサくんが猫だからです。
ということは直接的には2月22日が、ニャン・ニャン・ニャンで猫の日ということでもあります。
ペットの数としては、既に猫が犬の数を上回っています。
昨年の6月からペットの犬や猫にはマイクロチップの装着が義務付けられています。
ペットの猫の数は2022年の推計で約883万7000匹です。
マイクロチップの装着が済んでいる猫の数は約18万9000匹です。
全体で見ると約2%にしか装着されていません。
ちなみに犬の装着率は約6%です。
迷子や飼育放棄を減らすためにもマイクロチップの装着は必要です。
他に、最近ではマイクロチップにより盗まれたことが特定されたケースもありました。
災害時に離れ離れになったとしても、飼い主を特定することができます。
ペットに直接名前を書くわけには行きませんので、マイクロチップを装着しましょう。
たまに自分で装着しようとする人がいるようですが、獣医師に装着してもらうようにしましょう。
ペットの医療に関しても愛玩動物看護師という資格が新設されています。
ペットに対する取り扱いにも動物愛護の精神が活かされるようになってきています。
反対に、野猫や野良猫にエサやりで、周辺住民とのトラブルも増えています。
同じように動物を可愛がろうという気持ちからであっても、方法を誤れば弊害を招いてしまいます。
安易に置きエサをすると、他の動物も集まってきてしまうことを認識しましょう。