韓国(大韓民国)の大統領が尹錫悦に変わり、日韓関系に変化が見られるようになってきました。
雪解けの時期に融和ムードが広がっています。
徴用工問題の裁判で日本企業の財産が差押えられる事態となっていました。
これについて韓国側から基金の設立が提案されているのです。
韓国国内ではまだまだ反発もありますが、新型コロナウィルスの影響により、両国とも経済的な打撃は避けられません。
このような時期にいがみ合っている場合ではないのです。
輸出規制を正常化する方向で話し合いが進んでいます。
経済界もこれに反応し、日本の経団連、韓国の全経連とも経済強化へと動き出しそうです。
日本は少子化が進み、異次元の少子化対策をせざるをえない状況になってきています。
日本に負けないぐらい少子化が進んでいるのが韓国です。
少子化対策にも共同で取り組んでいくことが得策だと思います。
両国の子供の数にあまり関係はないはずですが、お互いの政策で良いところは真似し合えば良いからです。
将来の国を担う人材が、両国で減ってきているというのはアジアにとってもあまり歓迎すべき事態ではありません。
人口動態から見れば少し前の時代に戻っただけとも言えそうですが、既に多い老人世代を支えるには負担が大きくなり過ぎるのです。
その若い世代では芸能やダンス、アニメなどで両国のお互いに対する印象は決して悪くないのだと思います。
悪い印象を持っているとすれば、それは結局教育によってもたらされているといってよいでしょう。
お互いの教育問題をChatGTPに考えてもらわなくても良いようにしていかなければなりません。