JR東日本が、10年以内にウォークスルー改札の実現を目指していることがわかりました。

ウォークスルー改札とは、文字どおり、スイカなどをタッチせずにそのまま改札を通過できるようにするものです。

現在スイカはカードタイプのものと、スマートフォンのアプリによるものがあります。

どちらを利用していても、改札の読み取り部分にスイカをタッチすることで改札を通過することができます。

私はスマートフォンのアプリとカードタイプのものの両方を使っています。

スマートフォンのアプリの便利なところは、クレジットカードを登録しておけば、残額が少なくなった時点でチャージすることもできますし、設定により、一定額を下回ったら決まった額を自動でチャージするように設定することもできます。

ウォークスルー改札では、さらに便利になり、モバイルスイカの位置情報から、タッチをしなくても改札を通過できるようにするものです。

もちろん料金は支払うことになります。

ウォークスルー改札では事前チャージの必要をなくすことも目指しているようです。

通信機能の発達などにより、一気に日常生活に未来館が出てきた感じがします。

自動車の方も、電気自動車に切り替わっていくでしょうし、同時に自動運転が普及してくると思います。

電車も負けずに、改札ををウォークスルーにするなど、まだまだ発展の余地があるわけです。

スーパーなども同様で、そのうち出入口を通過するだけで、会計を済ますことができるようになっていくと思います。

新札が発行されたばかりですが、こうなってくると貨幣などの出番が減ってくると思います。