アメリカ(U.S.A)のトランプ大統領が、日米安全保障条約について不満を述べています。

アメリカは日本を守らなければならないのに、日本はアメリカを守らないという趣旨の発言をしたのです。

ホワイトハウスでの記者団との会談の中で、NATO加盟国の国防費の支出が少ないことに対して、ヨーロッパ諸国の負担分に対して不満を述べたのです。

それが日本にも飛び火したのです。

結局、損得勘定でしか物事を判断していないのではないかと思います。

確かに、日本がアメリカを守ることになる可能性は低いと思います。

しかし、それは、先の大戦終了後、日本が軍備を整えれば、いつ報復されるかわからないことから、憲法を改正してまで、日本の非武装化をすすめたことの代償といってよいのではないかと思います。

丸腰にさせといて、放っておくわけにもいかないので、代わりにアメリカ軍が守ることにして、日本に軍隊を駐留させ、極東ににらみを利かすための拠点にもしたわけです。

そのような歴史的な経緯は知っているのだと思いますが、それが、今回のように単に不公平であるかのような言い方をしだしたわけです。

アメリカ国内では、悪しき風習に対しては、良き変革者となるかもしれませんが、外国に対しては、平穏を脅かす破壊者としてふるまう暴君のように思えます。

石破総理がアメリカを訪問し、防衛費の増額要求は無かったかのような報道でしたが、これから日本に対する圧力は強まりそうです。

石破総理が、実際に防衛費の増額を約束していたのか、実際は約束していないが、トランプ大統領側が、約束したかのように言い出したのかはわかりませんが、自民党内部や野党側からの風当たりは強まりそうです。