福岡県宗像市の沖を航行していた海上自衛隊の掃海艇「うくしま」で火災が発生し、転覆しました。

出火原因は、まだ不明ですが、エンジンルーム付近から火が出たようです。

火が出たとしても、戦闘状態で使用される自衛隊の装備であるため、すぐに鎮火できるのではと思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、掃海艇は機雷の除去などの任務にあたることがあり、機雷の中には磁気に反応して爆発するものがあるため、この船は木造船なのだそうです。

今回の事故以外でも、海上自衛隊の艦船が貨物船などと衝突した時に、大きく損傷しているのを記憶している方がいらっしゃると思います。

このような状況を見て、攻撃を受けた時に大丈夫かと思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これについては、現代戦は情報戦なので、攻撃を事前に察知し、防いだり、回避することが中心になり、飛び道具が撃ち込まれた時点で、すでに手遅れなため、装甲などは素人が思っているより薄いのだそうです。

つまり、もともとミサイルなどで攻撃された時に、それを防げるほど頑丈にはできていないということです。

今回の火災は、乗組員などの操作ミスなどによる事故の場合は、訓練により防いでいく他ありませんが、もともとの設備に問題がある可能性もあります。

可能性の話になりますが、結局、日本の産業界で、自動車や船だけでなく、金属などの原材料の段階まで、データ偽装などにより物造りができていなければ、様々なところに影響が出て不思議ではない状況になってきています。

繰り返しになりますが、今回の火災の原因は、まだよくわかっていません。