許認可業務の中に入れてよいかどうか微妙ですが、カテゴリーで分類するならここしかありません。
ある事業をする際に、届出をする必要があるものがあります。

許可のように、許可が出るかどうか微妙なものではなく、一定の要件を満たしていて、届出をすれば営業できるというものがあります。
最近良く見かけるコインランドリーなども届出が必要な営業です。
ただ、届出の場合、自分で届出をしてしまうという人もいるため、仕事になりそうでならなかったりもします。
かといって仕事にならないだろうと思うと、事業展開によっては事務処理を社内で抱えれいられないということで、外注するということもあり得るわけです。

このように本人申請や届出をしてしまえるけれども、場合によっては仕事を任せてもらえるという業務では専門にやっている事務所というのは少ないようです。
広く業務を行っている事務所で受任してもらえる所に頼むのがよいと思います。

私はたまに「受任してもらえる」などと書くことがありますが、行政書士業務は原則として申請できるものなら仕事を受けるのが原則なのですが、専門があって事実上受けてもらえないということはあり得るという現実を前提にしています。