外国人留学生の数が増えています。

大学の外国人留学生の数は微増です。

大学の世界ランクでは日本の大学が海外の有名大学を押しのけて上位に食い込むことは難しいため、高度な教育を求める留学生を呼び込むことは難しいです。

それでも日本びいきや日本に興味がある学生は日本に留学してきます。

この大学の留学生の数に急速に追いつきてきているのが日本語学校の留学生の数です。

日本語学校に通う留学生の中には日本で働きたい人もいるでしょうし、まず日本語学校へ通ってその後大学への進学を目指す人もいます。

日本での就業を目指すのではなく海外の日本企業での就業を目指す人もいるようです。

日本語学校の留学生の数の次に多いのが専門学校の留学生の数です。

留学生の数が増えている要因の一つが日本の学生が少子化で減っていることです。

専門学校は日本人学生だけでは経営が厳しくなってきているので日本語を教えるカリキュラムとセットで専門教科も教えるようになってきています。

この流れはしばらく続くと思います。

留学生だけではなく日本で就業している外国人の子供も増えているため地方では生徒の半数以上が外国人という学校が出てきています。

少し前は日本人は単一民族などと言っている人がいましたが、これだけ外国人が増えると元々民族は異なるが結婚や帰化によって日本人になる人が増え、家系に元々の日本人しかいない家がめづらくなる時代が来るかもしれません。

ただ、遺伝的には様々な遺伝子が混ざった方がよい気もするので、少子化で国が衰退気味ですがハイブリッドで少数精鋭のような国になるとよいのかもしれません。