キャッシュレス決済サービスが過渡期にあります。
キャッシュレスが本格化すればものすごく生活が変わりそうな気がします。
支払い方法だけの問題ではないからです。
極端な話生体認証や顔認証と連携すれば、特にサイフや電子マネー用の機器なども持たず自分の口座にお金が請求されるというようになることは現在の技術なら可能なのです。
それでもまだキャッシュレスサービスは過渡期にあるため電子マネーも乱立しています。
どの電子マネーを使うかによってレジでの対応も必要なためかえって時間がかかってしまうということも起こりえます。
例えばポイントカードなどと併用する場合
店員「ポイントカードはお持ちですか」
客 サイフの中からポイントカードを探す
客 「支払いは電子マネー〇〇で支払います」
店員 電子マネー決済用の操作に戸惑う
店員 「電子マネーが不足しています」
客 「2千円チャージお願いします」
客 サイフから現金を取り出す
店員 チャージの操作を行う
店員 ポイントカードの処理と電子マネー決済の処理を完了する
やっと支払い完了。
こんな具合に今現在は電子マネーで支払うからといって時間が短くなるとは限らない状況にあります。
しかしこの時期を乗り越えると将来的には先に記載したように支払手続きというものを意識しなくても良い時代が来るかもしれません。
その頃には買い物もお店でするのかどうかすら怪しくなります。
冷蔵庫のものが不足したらインターネット回線を通じて自動的にお店に注文が入る、IoTの技術が進めばそのようなことが可能になる時期がすぐそこまで来ています。