暑くなり蚊が増える季節です。
蚊の退治といえば殺虫成分を含んだもので退治するのが一般的ですが殺虫剤を使わない蚊取り機が発売されているのですがあまり評判がよろしくないのです。
誘引成分で蚊をおびき寄せファンで吸い込む仕組みになっているということなのですがレビューの評価が総じてよろしくありません。
発売時期が少し早かったので蚊がいないだけではと思ったのですが部屋の中に蚊が飛んでいるのに捕まらないというレビューもあるのです。
誘引の効果はある程度はあるようです。
蚊が好きな糖分よりも誘引効果がある成分を使い、二酸化炭素に反応する蚊をおびき寄せるために光触媒を使って二酸化炭素を発生させているのだそうです。
光触媒により二酸化炭素を発生させる技術は大学の先生が開発した技術だそうです。
吸込口近くに止まるはずなのだそうですがそのあたりに止まらないことや止まったとしてもファンの吸引力が弱いことも原因のようです。
特定の商品をやり玉に上げているようで気が引けるのですが物作りの難しさを感じます。
メーカーとしては開発にばかり時間もかけていられないし開発を始めた以上何らかの製品を発売しなければ開発コストも回収できないという事情もあります。
蚊に刺されているという人もいるので、もし特定の種類の蚊しか反応しないだとしたらそれはそれで注意書きの必要性が出てきます。
一つ一つの商品特徴を読むと考えて作られているのがわかるのですが全体としてあまり効果を発揮していないようなのです。
いろいろなものが出回っている中でオリジナル製品の開発の難しさを感じます。
同じメーカーのものでもゴキブリなどの害虫を駆除する燻蒸タイプの製品はとても効果があります。
殺虫成分を含んでいますがおすすめです。
かつて我が家にもゴキブリがいましたがこちらの製品のおかげで全くいなくなりました。
かつて我が家からゴキブリを駆逐してくれた製品を発売しているメーカーなので蚊取り機についても更に良い製品を発売してくれることに期待したいと思います。
日本だけでなく病気を媒介する蚊については世界中で困っている国があるのです。
物作りの難しさ
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